マレーシアでロングステイをするのであれば、支店のなるべく多い、大手の銀行にしたいものです。
マレーシアでよく目立つ銀行といえば、なんといっても黄色の看板にライオンのマークのMaybank(メイバンク)ではないでしょうか。
マレーシア国内のどこでもよく見かけますし、たいていのショッピングセンターにもATMが設置されています。
ロングステイをして、生活していく上で便利なのは、探さなくてもお金が下ろせる銀行ですから、そういった視点で見れば、メイバンクはとても便利です。
マレーシアでロングステイや駐在などで長期滞在をしている日本人の中には、HSBC(香港銀行)や、Standard Charteredに口座を開設している人もいます。
いずれもマレーシア資本ではない銀行ですが、サービス面においては、これらの銀行の方がメイバンクよりも評判が良いという人もいます。
私は1998年から2年間クアラルンプールに滞在していたときには、HSBCに、2004年から2年間コタキナバルに滞在していたときにはメイバンクで口座を開いていましたが、どちらでも日常生活で特に不便を感じることはありませんでした。
HSBCに口座を持っていたのはクアラルンプールに滞在していたときでしたのでさほど不便は感じませんでしたが、それでもATMを探すのに苦労した記憶があります。
HSBCを利用していたときには、電気代、水道代はいちいち郵便局で支払っていましたが、メイバンクを利用していたときには、公共料金の支払いを口座引き落としにしていました。
メイバンクの場合は、インターネットのサイトから、パスワードを入力して引き落としの設定ができるようになっていますが、他の銀行でも同様の手続きを行っているでしょうから、口座開設のときに問い合わせてみてください。
ロングステイ期間中、時間に余裕はあるとはいっても、郵便局で長い列に並んで、公共料金を支払うのは面倒ですよね。
なお、マレーシアでは外国人が銀行口座を開設することに対し、比較的厳しい対応が取られていて、ビザがないとマレーシアで銀行口座を開設することは困難です。
ロングステイをしていると、日本の銀行口座からマレーシアの銀行口座、あるいはマレーシアの銀行口座から日本の銀行口座に送金する機会があるかもしれません。
日本の銀行から送金するのはさほど難しいことではありませんので、マレーシアの銀行から日本に送金する方法だけ下記しておきます。
マレーシアから海外に送金する場合、海外送金申込用紙に受取人の情報、受け取り銀行の情報、送金人の情報、送金人の署名を記入し、預金通帳、本人確認用のパスポートまたは免許証(もちろん、マレーシア国内のものです)を持参すれば、その場で手続きを行ってくれます。
窓口の混雑具合にもよりますが、10分から20分ほどで手続きを済ませてくれます。
相手の口座に入金されるまでには、一週間から10日程度見ておくと良いでしょう。
なお、海外送金申込用紙はあらかじめ銀行の窓口でもらっておいて、記入してから窓口に行くようにすれば、待たされることもなく、手続きがスムースに進みます。


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